☆SOD factory☆
 名画の休憩
電子手紙を読む女〜名所和蘭壱景♪

SODfactory美術館



名画の休息〜電子手紙を読む女〜名所和蘭壱景
(窓辺で手紙を読む女)

フェルメール(1632〜1675年)
アルテ・マイスター絵画館所蔵
1658〜59年頃の作品です。
ご購入はこちら

謎の男フェルメール
寡作で子沢山。
父から継いだ宿屋で
画商もしてたけど、
まーまー借金がある
のに
貴重なラピスラズリを
沢山使った、
カメラオブスキュラを使った
ってな感じで知られてるけど、
生涯は謎に包まれています。
フェルメールだけじゃなくて
17世紀のオランダ画家で
詳細な記録が無いのは
珍しー事ではなかった

よーですけど。

17世紀のオランダは、
「東インド会社」を設立して
儲けまくり♪で
庶民もウハウハ
パン屋や肉屋にも
普通に飾られてました。
貴族みたいなパトロンが居なくても良かった
けど、
比べるとやっぱ薄利多売だったかも?
当時は2〜300点描いて当たり前
  &
副業する画家ばっかりでした。

 んーが!

フェルメールも副業画家だったのに、
40点も描いてません
フェルメールの絵1枚=年収くらい
だったらしーので、
 別格だった
かも?
半分はラビスラズリ
だったりして(笑)


東インド会社により世界と繋がり
運河網が発達したことで、
郵便制度が整備されました。
  &
読「聖書」を推奨するプロテスタント
の信者が多かった影響で、
階級を問わず識字率が高かったのもあり、
手紙が急速に発達しました。
男性の10%くらいは
国外や船上で働いてたので、
恋人や夫婦の繋がりは手紙だけ!♪


って、
スマホで連絡!?
発達が急速過ぎ!!
日本の着物「ヤポン」が流行ってたけど、
いつの間にか窓も日本風だがや!

「あら、インコちゃん。
 応援してくれるの?」
傍らには恋愛を暗示する楽器。
電子手紙の相手は...。


★龍と天女の恋物語?
「電子手紙を読む女〜名所和蘭壱景」
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 2025年 209×297mm

猫ちゃんから見た?
「名所和蘭壱景〜電子手紙を読む女」はこちら



〜〜江の島には
「天女と五頭龍」の恋物語
の伝説があり、
それにちなんで造られた
「龍恋の鐘」があります。
多くの若者やカップルが訪れて
鐘を鳴らしたり、
フェンスには
恋愛成就祈願の「南京錠」
がたくさん掛けられています。
 鍵を掛けて離れない
ってーのがいーんすかね?
お土産屋で売ってるらしーです。

 んーが!
「黙認だけど迷惑行為」
だそーだからやめてね☆
最近ポッと出の迷信だし。

恋愛を暗示する楽器を傍らに、
電子手紙を読む少女と昇龍
南京錠を咥えたインコ
鸚哥
友達なんですかね?

「天女と五頭龍」の恋物語
の伝説
に興味がある方は
 ↓★下の方に続く★↓


参考文献 : 静謐と光の画家フェルメール
     : ColBase国立文化財機構所蔵品統合検索システム
     : nippon.com
     : 東京富士美術館サイト
     : 江の島鎌倉ナビ
     : 湘南える


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製作過程

  ↑●「天女と五頭龍」の恋物語の伝説↑

昔、深沢の辺りの大きな沼に
狂暴な(五つ頭の)五頭龍が住み、
村人を苦しめ、子供を食べたりしていました。
村人は他村に移って行き、
この辺りを子死越(腰越)
と呼ぶようになります。

腰越前方に暗雲が立ち込め、
雲の上には天女(弁財天)が現れ、
海面には江の島が湧き出します。
龍は天女の美しさに一目ぼれして求婚♪
 んーが!
「人々を苦しめる奴とは無理!」
「今後は人々を助けるから
 お願い!」
と誓い天女と結ばれます。
五頭龍は山と化して、
この地を守る神様となりました。

要するに
・子供を食う狂暴龍が来て村人が居なくなった所へ
・弁財天が現れて江の島を作り、
・美しさに惚れた悪龍が改心して
2人は結ばれ、
・龍は山神になって、その地を守っとる

っちゅー伝説です。

龍口山の、龍の口にあたる所に
龍口明神社を建て祀り、
弁財天は江島明神に祀られています。








 
 





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